ニキビケアで重要な肌のターンオーバー

ニキビ改善に効果的な方法には様々なものがありますが、どんな方法にも共通しているのが「肌のターンオーバーを整える」という考え方です。

ニキビケアというと、実際にニキビができてしまってから慌てて行うという方も多いかと思いますが、大切なのは、ニキビの症状が落ち着いた後に再発しないような、ニキビに強い肌作りを行うということです。その、強い肌作りの基本となるのが、肌のターンオーバーの正常化です。

人間の肌の古い角質は、毎日約1/1000mm程度ずつはがれ落ちていき、新しい細胞によって成り立つ新しい肌と入れ替わっています。この肌表面の皮膚・細胞の入れ替わりをターンオーバーと呼びます。

ターンオーバーは、正常な場合、約28日周期で繰り返されますが、体調に問題がある場合や、過度のストレスを抱えている場合などは、この周期が乱れ、肌に様々なトラブルが生じることとなります。

ニキビケアでターンオーバーが重視されるのは、ターンオーバーの乱れがニキビの発生や悪化に深く関わっているからです。肌の新陳代謝が乱れてしまうと、肌表面の古い皮膚がうまくはがれ落ちず、毛穴のつまりや皮脂量の増加といった問題が起き、ニキビが発生しやすい肌環境が作られてしまいます。

そのため、ニキビを根本的に改善するためには、まず、肌のターンオーバーの正常化をはかってニキビを治すだけでなく、再発しない肌作りを行う必要があるのです。

ニキビケアを行う場合、ニキビの発生や炎症を引き起こすアクネ菌の殺菌も当然重要な要素となります。しかし、そのアクネ菌の発生と増殖を促すのは、毛穴詰まりや過剰な皮脂の分泌、古い角質の蓄積などになります。

この点をしっかりと押さえた上でニキビケアを行わないと、ニキビを悪化させたり、再発させてしまったりするので注意しましょう。

最近は、ニキビケア用品の中にも、肌のターンオーバーを改善する機能を備えたものが出てきていますので、自分の肌に合ったものを選択してみるとよいでしょう。

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